第5章≪Plan≫基本方針を固め、徹する

 1-⑤理念の“誤った徹する”で、中小企業大学校(以下大学校)への
     ご推薦を断ったアホ

    他人のことは言えません。私自身ががミスを犯しました。
   
    国が創る人材育成の最高機関:中小企業大学校・関西校の設置を、大阪でなく、兵庫県に
   誘致するためにご尽力された杉原先生:県庁出身・兵庫県中小企業診断協会兵庫県支部長
   としてご活躍されておられました。その杉原先生から、私に大学校講師のご推薦を頂いたの
   ですが、初めお断りしたのです。

    というのは、神戸で経営改善にご熱心な経営者が居られ、「大学校に行って勉強したが、
   理屈ばかりで、退屈極まりなかった。それなら内池さんの方が・・・」と言われていました。
    それを聞いて、大学校というのは、そういう退屈先生が集まるところなのだろうと判断して
   いましたから、“一緒にされたのではタマラナイ”という想いがありました。

    杉原先生からの再三の説得は、「全国からの熱心な経営者や後継経営者たちに、ホンマの
   意欲が沸く研修をしてもらいたいから、お前を推薦するんや。それを分からんとはアホか!?」 

    そうなのか?! 中小企業大学校は、わが理念の発揮が求められているところなのだ、と
   得心がいったのです。失礼をお詫び方々、ご推薦をお受けしたというオソマツがありました。