第4章≪Check≫ご質問にお応え編:
           州立ワシントン大学(UW)留学は、
           コンサルに役立ちましたか?

 4.ナルホド そうするのか Thanks to  Professors!

     
③限りなく平易に説く努力

     どのProfessorsも、平たく分かりやすく説く努力が、痛いほど分かって嬉しいですね。
    Professorsそれぞれが、個性的に語ってくれるので、興味津々。眠気を催したことが
    一度も無かったと思います。通訳の力量も高いことによるのでしょうが、スゴイことです。
   
     共通している点は、理論なり事象・事例を語るとき、必ずといってよいほど“Why:
    なぜか?”という要因や背景を添えていることでした。

     私も強調している「管理のカギ」の冒頭に位置づけている「Why=1位であって2.3.4
    とない“なぜ”」が、小気味良く共通していました。物事の深い理解にやはり“カギ”ですね。
    (N社時代、上司から“なぜ重視”の指導を受けていたので、共感大なものがありました)

     この“限りなく平易に説く”背景には、多民族・多宗教・多様な価値観渦巻く社会で、
    民主主義を貫こうとすれば、自ずとそのように鍛えられるのかもしれないと思いました。

    ※このブログは、土日祝日休みます。