第2章 ≪Vision≫ わがコンサル事業のあるべき姿を求めて

 Ⅰ どんなコンサル事業であるべきか?
  
  4.“お客さん”から見た私の特色は、どうあるべきだろうか?

     先に「差別化戦略は何だろうか」を考えて、一つの要素を「6回目」に書きました。それは自分
    から見た要素でした。
    それらは更に増やしていかねばなりませんが、視点を替えて考える必要があると思いました。
   
    他人から見た、お客さんから見た、クライアントからの視点です。 それは、どうなのか? 

    ○  小さくてもそれなりに立派な会社にしてくれるんだな!?
    ○ 利益が上がる会社にしてくれるんだな!?
    ○ 元気が出る提言をしてくれるのだな!?
    ○ これまでにない新しいコンサルで接してくれるのだな!? 
    ○ わしの良き相談相手になってくれるんやな!?  ・・・など。
 
    「はい、お任せ下さい」と答えられねばならないのだろう。口先で答えられても、それが実現
    できるという信頼を持たれるようでなければならないな! いずれ、それらの実績と共に。

    それができる根拠は? ・・・いま、ありません。
    そうなるように努力を積み重ねていくだけですと。