2014年04月

プレゼン・講演・ビジネス研修の繁盛ノウハウの公開(225)

第12章≪支援活動における問題点・反省点≫【Do編】
 Q-3 構造的な「問題点や反省点」は、いかがでしたか?
 
A-6 恥は掻いたが、“本”は書けなかったこと。
      経営コンサルタントの基本機能は、①経営診断と指導②講演・
     セミナー③著書づくり・・・とあります。
      しかし今の今まで、著書にまとめられなかったことが、最大の
     問題点であり反省点と考えています。
     実は10年前、好評だった『ベンチャー企業のマーケティング戦略』
     を原稿にしたため、ある出版社に持ち込んだところ、自己負担50
     万円が必要といわれて断念したことがあります。
       常にその必要性を感じていたからこそ、このブログをかき始めた
     のですが、これを「著書」の形にまとめるエネルギーは、いまのとこ
     ろありません。援助者がいれば別でしょうが。
      ですからせめても、各所に出かけて、詳細を伝授できれば幸いと
     思っているのです。
      

プレゼン・講演・ビジネス研修の繁盛ノウハウの公開(224)

第12章≪支援活動における問題点・反省点≫【Do編】
 Q-3 問題点や反省点はたくさんあるようですが、他には?
 
A-5 コンサルの“執務中のいねむり”は、命取り?!
     昼下がりというのは、どうしても眠気が襲ってきていけません。
     ある会社の支援を担当したときのこと。社長(女性)さんの秘書役の
     ようなことを、社長室で、机を並べてPCと向き合って仕事をしなけれ
     ばなりませんでした。                いねむり
      食事を終えた昼下がり。睡魔に襲われて
     コッコリ 〃 してしまっのです。もしかすると、
     イビキもかいたかもしれませんね。
     社長さん「お疲れのようですから、もう、むり
     ですね。結構ですわ」と。これには一言もありませんでした。
      かつて私の先輩から「会議中のいねむりは大問題ですぞ」と
     聞いていましたが、まったくその通りを体験しました。以降こうした
     形態のご支援はお断りしています。
      
     
       
   

プレゼン・講演・ビジネス研修の繁盛ノウハウの公開(223)

第12章≪支援活動における問題点・反省点≫【Do編】
 Q-3 問題点や反省点はたくさんあるようですが、他には?
 
A-4 コンサルの“失言”は、命取り?!
      コンサルと契約する経営者には、“2つの姿勢”が伺えます。
     1つは、“雇う費用”、2つは、“授業料”という考え方でしょうか?
       経験的に感ずるのは、「雇ったコンサル」という認識をお持ち
     の経営者との間に問題が発生したとおもいます。
      私の発言に対して“雇ったお前から言われたくないよ・・・”と、
     受け取られてしまった事例がそれです。
      ある造園業大手の幹部会で、営業戦力アップを議論した際、
     
社長から、「うちの女の子を減らして若手を増やす云々」とあり、
     “女の子”が繰り返されました。 
                    
     私:「“女の子”と繰り返されますが、御社の女子スタッフは30歳
       前後のベテラン揃いでしょ。そういう“子供扱い”の認識では
       持てる能力を生かせない、戦力アップにならないでしょ。」
     社長:「わしから見たら“子供”や。あんたに言われたくない!」
       ・・・ということで、その後のご支援は中断したのです。
      “人を見て法を説け”なかった結果ですかね?       

プレゼン・講演・ビジネス研修の繁盛ノウハウの公開(222)

第12章≪支援活動における問題点・反省点≫【Do編】
 Q-3 問題点や反省点はたくさんあるようですが、他には?
 
A-3 “コンサルの疲れた風情は、命取り”?!
     
 企業経営者が、コンサルを依頼するのは、多かれ少なかれ、
     自社を元気にしてほしいからでしょ。だから、風邪引きだとか、
     弱弱しい風情のコンサルタントに、お願いしますとは言わない。
     「私らより御身ご自愛ください」といわれたコンサルもいますよ。
       私は、かなりご好評を頂き、各方面にお手伝いしますが、
     あまり輻輳してきて、寝不足・疲労過多になり、問題を起こ
     したことがあります。
      ある商工会議所に招かれてセミナーをさせて頂いた時です。
     熱も入り参加者の納得顔もみえ、かなり進んで、
白板に板書き
     しようとした瞬間、私のアタマが真っ白!
      ペンを持ったまま、一瞬白板の前で眠ったのでしょうね。 
     司会者が耳元で「相当お疲れのようですね。休憩しましょうか?」
     と囁かれて、ハッと目を覚ましたのです。その後シラケましたね。
      以来そこから、音沙汰は一切ありません。
    

プレゼン・講演・ビジネス研修の繁盛ノウハウの公開(221)

第12章≪支援活動における問題点・反省点≫【Do編】
 Q-3 問題点や反省点はたくさんあるようですが、他には?
 
A-2 “コンサルは、風邪を引いたら命取り”
     
 サラリーマン時代は、年に何回か風邪で会社を欠勤しましたが、
      独立してからは、ほとんどそれを経験しないものですね。
       “張りがある”“自責の念が強い”からでしょう。
      それでも初期には、流感でないにしても、体の芯に風邪を持つ
      微熱状態(私はこれに弱い)になった時は悲劇でした。
       ある中堅企業と約束が出来、お手伝いでお伺いする朝、微熱で
      したが、「吹き飛ばすぞ」と意気込んだものの、意識は朦朧として
      いので、JR急行の上下線を誤って、反対方向に飛び乗ってしまっ
      たのです。
       ほっと一息ついて、過ちに気づき連絡したものの、引き返して
      たどり着けたとしても、開会にかなり遅れ幹部諸君を待たせてて
      しまうわけです。
      先方社長電話で「このご依頼は無かったことにしましょう」ジャン!
       

  
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