内池　滋中小企業診断士のブログ : 2014年01月

2014年01月31日10:00

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プレゼン・講演･ビジネス研修の繁盛ノウハウの公開（179)

第１０章≪ビジネス研修≫総ざらえ
　Q-１8　その後「発毛事業」に、どうされましたか、どうなりましたか？
　　Ａ：卒業後もフォローし、完全軌道化に成功して今日に至ります。
　　　　　卒論で仕上げた『事業計画書』を銀行に提出したところ、“不十分”と指摘
　　　　されました。そこでフォローに出向き、銀行の意向を分析して校正し、何回かの
　　　　すり合わせの末、２０００万円の融資を頂くことができ、事業計画どおりＴＶ
　　　　ＣＭを開始、人材育成や拠点づくりなど、一挙に事業展開ができました。
　　　　　お手伝い当時は、ＯＣは７箇所でしたが、いまや１００箇所を越える業態に成長
　　　　しています。決して“まやかし”でも“詐欺”でも無いことを実証し、笑顔の花を
　　　　咲かせ続けていますでしょ。私もゼミ生も誇りとする痛快な事例でした。
　　　　　

2014年01月30日10:00

カテゴリ: 経営コンサルタントのメシの食い方

プレゼン・講演･ビジネス研修の繁盛ノウハウの公開（178)

第１０章≪ビジネス研修≫総ざらえ
　Q-１7　“リスクのある事業”支援を引き受けて不安はなかったですか？
　　Ａ：私は、理念重視・コンセプト先行人間ですから、何の不安もあり
　　　　ませんでした。
　　　　　ただし、実際の施術現場を見たわけでもない、全く観念的な納得でしたから、
　　　　　例によって、リーブ２１のオペレーションセンター（２番目のＯＣ・大阪難波）を
　　　　　訪問し、視察し、施術していただきました。
　　　　　　たった１回の施術でしたが、私は確信しました。「これはホンモノだ！必ず
　　　　　成功する！」と。
　　　　　　これまでの人生で経験したことがない躍動を体の心底で感じたのです。
　　　　　　といって、自身のハゲ改善のための時間も費用も無かったので、今では
　　　　　ご覧のとおり、涼しげな平原ですＷ。（下写真は、同社ＨＰから）
　　　　　　施術２

2014年01月29日10:00

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プレゼン・講演･ビジネス研修の繁盛ノウハウの公開（177)

第１０章≪ビジネス研修≫総ざらえ
　Q-１6　その“発毛事業”は、どなたが受け持ったのですか？
　　Ａ：私です。かの講師の軽蔑の眼差し。他の講師も“よう、いうよ！”と
　　　　いわんばかりの呆れ顔でした。
　　　　　私は、発毛に精通しているわけでもないし、むしろ自分のハゲ
　　　　　具合に諦めているくらいの人間です。
　　　　　　　では、なぜ自信を持って手を上げたか？！
　　　　　　岡村勝正さんは言う。
　　　　　　　「人間が持っている生命活力を引き出す根本施術で、“何も植えない
　　　　　　・付けない・かぶせない優しいあり方を実現する」というコンセプトに
　　　　　　痛く共感したからです。
　　　　　　「苦節７年間の実証研究による成果で、世に笑顔の花を咲かせたい」と。　　　　　　　　　
　　　　　※右の写真が最近の岡村社長ですが、当時は、こんなに髪の毛は、
　　　　　　　フサフサでもなく、色艶もハンサムではなかった。

2014年01月28日10:00

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プレゼン・講演･ビジネス研修の繁盛ノウハウの公開（176)

第１０章≪ビジネス研修≫総ざらえ
　Q-１５　“運命的な出会い”とは、どんなことでしたか？
　　Ａ：創業志願者２５人ともなると、事業の業種・業態も様々です。
　　　　　そこから５人の講師が判断して、預かる受講者を選択するのです。　
　　　　大半は、割合サッサと決まるのですが、誰も手を上げない業種事業
　　　　がありました。「発毛事業」です。
リーブ２１ロゴ

　　
　　　

　　
　　　
　　　　会計士と税理士の講師は、口を揃えて「毛を生えさせるなど　　
　　　　とはマヤカシだ!」「詐欺だ!」と切り捨てたものですから、他の
　　　　講師も尻込みしたのです。
　　　　確かに今でも、新聞業界では、「発毛事業に関する広告」は掲載
　　　　しない・アンタッチャブルの分野なのですね。
　　　　　では、どうする！どうなった？！
　　

2014年01月27日10:30

カテゴリ: 経営コンサルタントのメシの食い方

プレゼン・講演･ビジネス研修の繁盛ノウハウの公開（175)

第１０章≪ビジネス研修≫総ざらえ
Q-１４　　講師が受講者を選択することは無かったのですか？
　　Ａ　ありました。これには面白い？事例を紹介しましょう。
　　　　　Ｈ９年の「創業者支援コース」で、講師が受講者を選択してゼミを構成
　　　した際のことです。
　　　　このコースは、受講者が構想しているか、やり始めている事業を、
　　　間違いなく軌道に乗せてあげる必要がある講座です。そのため、講師が
　　　得意とする業種・テーマ（または、その関連業種）の受講者を受け持つ
　　　ことが期待されました。
　　　　そこで、定員２５名の受講者の志願書と簡単なプレゼンを、５人の
　　　講師が見た後、講師間で調整しながら、預かるゼミ生を決めたのです。
　　　　そこで、運命的な（というと大袈裟ですが）出会いと悲喜劇が展開され
　　　たのです。受講者が抱える事業に対する講師の偏見と選択の価値観
　　　の断層にビックリ！　そして修了後の受講者事業はどうなったか？

内池 滋 中小企業診断士のブログ

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プレゼン・講演･ビジネス研修の繁盛ノウハウの公開（179)

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