2013年11月

プレゼン・講演・ビジネス研修の繁盛ノウハウの公開(141)

第9章≪Action編≫:より良くする取り組み
2-8 Q:日本文化を育てた「ことば」を大切になさる考え方
    の強さ如何が大切とのことですが、具体的事例を
    紹介してください。
  
A:大切になさらない方は、カタカナ英語を無造作に使って平気です。
     確かにITやスポーツや科学技術などの世界から、葉っぱ
    ドンドン新しい用語が使われる環境にある
    ことは理解できます。わが国に無かった
    概念に付属している用語ですから、その
    まま使うことは自然です。

     問題にしなければならないのは、美しい
    日本語があるにも関わらず、いかにもそれが
    お洒落のような、カッコイイような?使い方
    が激しくなっていることです。
    それは、日本語蔑視、己の劣等感ではないですか?!

     例えば、「誰それがリスペクトしているかどうか・・・」などと使われ
    始めました。あなたは、それを聞いてすぐ理解できますか?
    理解できたとしても、それが、適切な用語だと思われますか?
     また多くなって来ているのが「それをシェアしましょう」です。
    NHKラジオ番組の「絵本の紹介」で作家のO女史が使います。
    日本語では、言えないことでしょうか?

         

プレゼン・講演・ビジネス研修の繁盛ノウハウの公開(140)

第9章≪Action編≫:より良くする取り組み
2-7 Q:講演でも落語でも、伝える基本は「ことば」ですね。
    “より良くするAction”の立場から、内池さんの「用語」
    「使い方」の想いをお聞かせ下さい。
  
A:まず考え、①日本の文化を育んだ「ことば」を大切にしようとする
    考え方
がどれほど強いかでしょう。勿論「日本語」の美しさ、繊細さ、
    深み、響き、味わいなどを、日々感じているかどうか? そこから
    “気づき”が生まれてくる。その点私は、すごく拘っている方だと思っ
    ています。
 
     例えば、私は、「NHK放送用語や関東弁を“標準語”と称する」
    文化に抵抗するんです。それらが標準語なら、それ以外は皆“標準外”
    つまり“はずれ語:間違い語”になってしまいますね。地方語=いなか
    語という扱いになり肩身を狭い想いをさせていますね。お気の毒に、
    “なまり”を隠そうと苦労されている方々がおられますね。

     例えば、各地のなまりのある言葉は、実にその地域の風土・文化
    を瞬時に
表している、素晴らしい文化だと思っています。大好きです。
     この姿勢が、用語と使い方を決めると考えているんです。
      

プレゼン・講演・ビジネス研修の繁盛ノウハウの公開(139)

第9章≪Action編≫:より良くする取り組み
2-6 Q:落語の要素も、“劇場型のプゼレン”には、効果的
     ではないでしょうか? 
    
A:全く大賛成ですね。是非採り入れたいものですし、私の得意技だ
     と自負していました “・・・いました”と過去形で書きましたが、
     これが、問題だったことが分かったのですよ、先月。
      実は、私は落語好きだし、演ずることも趣味だということを知って
     いる先輩(神戸大学のあるOB会幹部)から、「来年正月の集まりに
     是非一席やってほしい」と頼まれました。OKしました。
春団治
      久しぶりにやることですから、練習しよう
     と、自室に座布団敷いて、語ろうと座りかけ
     ました。ところ何と膝が折りたたまない!
      つまり落語家:桂春団治さんのように、
     ストンと座れない!中腰で、前のめりになっ
     てしまうのです! ハナシになりません!

     その先輩には深くお詫び申し上げましたが、
     折角の機会を逃した無念さが残ります。
      できるだけ“間:ま”の取り方だけは、気をつけたい
     と思っています。

      
     
      

プレゼン・講演・ビジネス研修の繁盛ノウハウの公開(138)

第9章≪Action編≫:より良くする取り組み
2-5 Q:その“劇場型”講演を成功させるために、どんな
    アクションや秘策をなさいますか? 
  
A:そうですね、“成功させる”ためというよりも、“失敗しないための
    努力”
を心がけます。「チェック」によって、私は沢山の“弱点持ち”
    なのは明らかですからね。例えば・・・
    ・沢山伝えようとしないこと・・・そのために、「泣いて馬謖を斬る」
                  想いで、面白いエピソードの箇所を原稿
                  から削る。そこが“味付けどころ”なの
                  で本当は辛いんですが止むをえません。
    ・感情的にノリ過ぎないこと・・・盛り上げたい前で、深呼吸を忘れない。
    ・泣き出す可能性に注意する・・・右近の臨終場面にくると、私はいつ
                  泣けてしまいます。そのくらい私には、
    馬食      感動的な場面なので、参加者が泣いてく
          れてこそ価値ある場面です。聞いている                    
          側が泣かず講師が泣いたのでは、話に
          なりませんからね。                      
          泣き虫ウッチーの感情をどのように抑え
          るか、大難所です。秘策はありません。
  ※訂正:去る25日版は、(140)でなく、(137)でした。                 
                   

プレゼン・講演・ビジネス研修の繁盛ノウハウの公開(137)

第9章≪Action編≫:より良くする取り組み

2-4 Q:12月7日のご講演では、これまでとは違う
      “劇場型”になさると言ってますが、具体的には
      どんなイメージですか?

    A:かないませんなぁ、そこまで追求されるとは!

  ご熱心なあなただけに公開しましょう。
 キリシタン文化とともに流入した、西洋音楽の基礎になっている
 「グレゴリオ聖歌」の一部を歌って、高槻城下で営まれた日本で
 最初の「復活祭ミサ」(1581年)の雰囲気をイメージしていただ
 こうかと考えています。初めての試みです。
  もしかすると高山右近たちも歌ったかもしれない聖歌ですね。
 こんな発想も、年末のご多用の中、ご参集くださる皆さんへの
 感謝からです。歌の上手下手は論外としてですね。

 (下は、上智大学キリシタン文庫所蔵のグレゴリオ聖歌楽譜)
楽譜

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