2013年09月

プレゼン・講演・ビジネス研修の繁盛ノウハウの公開(100)

第7章≪Do≫伝える舞台あり方「講演・コーディネート・司会」編

 ≪貴ブログ99号まで読み、私なりの学びをまとめてみました≫
   これは、私のブログ愛読者のお一人:精読して頂いているNさんが、「99号まできたと
  ころで、私なりに学んだことの重要ポイントを整理したのですが・・・」というコメントを頂き
  ました。スゴイ方がいらっしゃいますね! 100号に相応しいのでご披露致しましょう。
 
  
  「99号までに流れていた“繁盛ノウハウ”のポイントとは、こういうこと
  ではなかったかと思いますが、正しいでしょうか?

  1.まず“どのように:Howto”以前に、“何のために・誰のためにするのか:Why・
   What”という理念・哲学を、しっかり持たないといかんということ。

  2.内池さんが好きという「孫子の兵法」:“彼を知り己を知らば百戦危やうからず”の
   戦略眼を忘れないこと。

  3.具体的には、徹底して主催者の立場や受講者の欲求を読み、どのように伝えたら
   喜んで頂けるかに執念を燃やすこと。

  4.それらが現場で発揮出来るようになるには、“対人感受性”を磨かないと、
   スマートに伝わらないということ。

  5.私もまず、“顧客指向”を徹底することから始めたいと思います」

   正しいどころか、感心しています。とても嬉しいです!これらをさらに深めていきます。 
      新段階を迎えた「10月1日101号」から、新しい気持ちで臨んでまいります。 

   

   

   

  

プレゼン・講演・ビジネス研修の繁盛ノウハウの公開(99)

第7章≪Do≫伝える舞台のあり方「講演本番」編

 2-9  「Q&A留意点10カ条」の最後は?

  ⑩質問が出ないときの対処法は、こうする
     
講演などでは、必ず質問が出るとはかぎりません。その時どうするか、ですね。
    結論を急ぎますと、「・・・では、ご質問がございませんようですから、これで修了とします」
    と言いきって、サッサと引き上げることです。
     “それでは、冷たいのではないか?”または“質問を恐れているように誤解されそう”と
    思うかもしれません。
     私がそう考え、“サービス”のつもりで指名して「おたくは、何かありません」か?」など
    と、無理に?問いかけました。その結果はどうだったか?

     これまでの体験では、いずれも、とんでもない内容や場違いなものばかりで、こちらが
    対応に苦慮した場面がありました。それはそうですね。
    質問など考えていなかった人たちですから、発言はどうしたって思いつきになりますよ。
         
  以上「Q&A」だけでも、最低10項目の留意点があります「Q&A」は、コミュニケーションの
  原点ですから、おざなりにできません。何かお役に立ちましたか? ご質問致します(笑)。
  ※明日10月1日で100号。私なりに大きな節目です。引き続きコメントくださいね。

プレゼン・講演・ビジネス研修の繁盛ノウハウの公開(97)

第7章≪Do≫伝える舞台のあり方「講演本番」編

 2-7 「Q&A留意点10カ条」の続きは?

  ⑥良い質問には、質問自体を評価してから回答する
     これは、州立ワシントン大学で感銘深い体験したことの実践です。ただ直線的に答えるのでは
    なく、答える前にその質問の意義や価値について評価した上で回答することです。
     例えば「・・・という質問は、・・・戦術の効果を高める観点に役立つものでした。ここで補足して
    おきましょう」など意味づけするのです。
    それにより、質問者への感謝なり褒めることになり、回答自体の重み付けにもなりますね。
  ⑦では、悪い質問に対しては?
     状況によりますが、はっきり「悪い質問です」といって良いのではないでしょうか?
    “悪い”とは、その場の趣旨に全くそぐわない質問です。私はこれまで2回経験しました。
     一つ事例を紹介しますと、中小企業診断士の定期研修で、私は『イタリア中小企業の強さの
    秘密』を講演した時でした。
     出された質問:「イタリアにはマフィアがいますが、それを講師はどう思いますか?」
    これに対する私の回答:「今日の論旨と全く無関係ですのでお答えしません」と断りました。
    それで良かったのかどうかは、どうぞ読者のご判断にお任せしますが。
  
    

プレゼン・講演・ビジネス研修の繁盛ノウハウの公開(98)

第7章≪Do≫伝える舞台のあり方「講演本番」編

 2-8 「Q&A留意点10カ条」の続きは?

  ⑧質問と意見を整理させる
     それなりに“勉強”している方の中には、延々と質問の形をとった意見であったり、意見か
    質問かよく分かりにくい発言に出会うことがあります。自己顕示型質問ですね。当然時間を
    食います。他の方はシラケています。
     そんな時は「ちょっとすいません」と割って入り中断させます。
    「他の方のご質問もありますので、“端的に質問だけ”を言っていただけませんか?」 
  ⑨質問者に質問する
     これは、かなりプロ的技法です。質問者に「あなたは、それについて、どう考えますか?」と。
    “質問を返す技術”です
      どんな質問にも100%お答えできるわけではありません。しかし、できるだけ、ご満足頂ける
    ための“プロ講師のゆとり”です。
          これは、2つのメリットがあります。
      ・質問者の質問意図や背景”がよく分かってくるのです
      ・講師には、彼(彼女)が説明している間に、自分考え方を整理できるのです。

         

プレゼン・講演・ビジネス研修の繁盛ノウハウの公開(96)

第7章≪Do≫伝える舞台のあり方「講演本番」編
 
 2-6 「Q&A10カ条」の続きは?

   ③初めにできるだけ質問を出させてから、組み替えて回答する
      「なるほど・・・いい質問ですね。他にあったらどうぞ・・・」と言って出させるのです。
     なぜそうするかというと、質問の中身に軽重がありますし、回答時間の配分もしなければな
     りません。そのため回答の順番を整理して、回答を組み立てると、効果的になるからです。
      つまり、質問を一つの流れにすると、回答もその時間も魅力的ですし、聴く方も一層理解
     が深まってきます。ただし、時間が無いときは、しません
   ④質問した勇気を認める
      大体、わが国での経営者対象の講演では、質問は他の聴衆から、どう思われるかと気を
     遣う性でしょうか、ようです。関東から北にいく、南に下がるにつれて、質問する度合いが
     段々低くなりますね。   
      そうした中で勇気を奮い起こして質問するのですから、まずそこを認めてあげます。
     質問があるのに、手を挙げきれない方々の方が多いのが現実ですから、質問者に“大歓迎”の
     敬意で向き合います。
   ⑤“初歩的・素朴な質問”こそ、本質に迫るものが潜んでいることを分からせる
      わが国での質問の出し方をみると、「スイマセン、初歩的な質問で恐縮ですが・・・」と恐る
     恐る、断りから質問がなされる場面が多いように思います。
      しかし、出されたそれらの質問の多くは、用語の本質的な意味につながるものや、忘れがち
     になっている基本的・原則的な問題に関わるものが多いのです。それらは貴重です。
            
           
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